目の大きさの割に黒目が小さく、キツい印象を与えてしまう顔つきのため、もう10年以上ほぼ毎日カラコンを装着しています。
数年前からは乱視も入ってしまい、一度はカラコンを諦めようとした時に出会ったのがアイコフレのリッチメイクでした。
元々近視用のヒロインメイクを愛用しつつ、新製品が出ると試していたので、リッチメイクはまさに救世主だったのです。
私がカラコンを選ぶときのポイントは5つあります。
1 黒目が大きく見せられること
2 肌馴染みの良い色・デザインであること
3 長時間の装着でも不調が出ないこと
4 医院処方の安全なもの
5 毎日使えるコスパのもの
この3つを満たしているのが、リッチメイクでした。
その中でも特に重要視するポイントは、黒目が大きく見えること。
これが、私がカラコンヘビーユーザーである理由です。
決して黒目が小さい訳ではないのですが、白目の範囲が大きいが故に、黒目が対比で小さく見えてしまうわけです。
そのため、サイズの大きいコンタクトを選ぶ必要がありました。ちなみに、このリッチメイクは14.2です。
もっと着色部が広いカラコンはたくさんありますが、乱視用の展開がまだ少なく、処方で安全に購入できるものはまだ多くないのが実情です。
着色部が大きいほど顔全体の印象を左右するわけですから、サイズの点で妥協はできないのです。
むしろ、それがカラコンを常用する最大の理由と言っても過言ではありません。
そしてもう1つが、長時間の装着でも不調がでないことです。
当たり前ですが、コンタクトレンズを装着していると、渇いたり霞んだり目が疲れるといった症状はどうしても出てきてしまいます。
そういった症状は軽減するしかないのですが、少しでもそれが軽くなるのならメリットになり得ます。
私が考える不調とはそういった症状ではなく、目がゴロゴロする・まばたきするとズレてしまう・痛みが出るなどの、発生しないことが望ましい状態です。
「症状」によって引き起こされる程度なら良いですが、装着してすぐ違和感があって痛むカラコンを夜までつけ続けるなんて、まるで拷問です。
今まで近視用も含めると数多くのカラコンを試してきましたが、その際「レンズのカーブ」を意識すると自分に合うものを見つけやすいです。
このリッチメイクは比較的カーブがゆるやかなので、私にはとても合っていました。
他のものを試すときにも、必ずここはチェックするようにしています。